websatou photo life

いつもカメラ(Google Pixel8pro)を持ち歩いて生活の景色を撮ってはのせている日記です。

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見本市で思った

2大見本市に行ったのですが
同規模の会社でも
元気そうな所とそうでない所の差が
随分と大きいなぁと感じました。


商品を売り込むのが見本市であるならば
(義理や慣習で出展してるなら別ですが...)
パーティーションで区切られたブースに
ただ家具を並べているだけの企業はどうなんだろうなー
と思ってしまいます。


桐箪笥屋さんがデザイナーとコラボレートして
桐の柔らかい性質を生かして子供向けの家具を作ったり
カフェ向けの椅子を作ったり


昔ながらの和家具でも
リデザインされてて自分も欲しいなぁ
と、思うようなものもありました。


東北南部地方の建具屋さんが考案した
格子の間仕切りも美しかったです。


ある家具の産地ではここ10年で売り上げが
半分以下になったそうです
婚礼家具という習慣が消え
様々な生活スタイル、考え方が入って来たためと伺いました。


自分も家具を買う時、欲しいな、と思ったものを買います
自分の生活スタイルに合ったもの
または提案(コーディネイト)してくれて、自分の趣味嗜好と会うもの
選択肢は国産輸入品、販売方法も店頭から通販まで
地元の製品だから贔屓して買おうなんて人いませんよね。


「メーカーはどこも製品はつくれます。
じゃぁ商品となるとはなはな心もとない」


旭川のカンディハウス会長、長原實氏の言葉です。

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