梱包作業員がこのまま続くと思ったら
急に親方からお呼びがかかりました。
久々の木工作業
鉋をみっちり念入りに研ぎ
軽快にシャシャーとメープル材を削っていきます
仕事がまわってこない間も
道具の手入れをしておいて良かった。
夏場と違い乾燥しているので、とにかく手が滑ります
体の脂っ気の多い方だとは思っていましたが
脂分は木肌にあっという間に吸い取られていき
手がカサカサ。
抵抗の大きいカッターという刃物での機械加工で
案の定、指が滑って材が前に進まなくなりました
ここで手を離すと材料は勢いよく飛ばされます
体に当たれば大けが
力押しですっぽ抜けた場合は指がそのまま刃物の餌食に..
どっちも嫌だなぁと思いつつ
そのまま停まっていても材料が摩擦で焦げていくので
両手で押さえつけたら(危険)進んだものの
材の角で指をちょっと負傷。
親方は手につばをぺっぺと付けていました、なるほどマネしょう。