連休の〆としてKeith Jarrett(キースジャレット)を聴きにいきました
うちにあるジャズのCD、マイルス、コルトレーン、ビルエバンス
ナットコールキング、みんな鬼籍入りしてますね...
ソニーロリンズ、ホレスシルヴァーはご健在なようですが
もうわざわざ日本まできて演奏しないでしょう
ハービーマンは前の職場ですれ違ったそうですが
その頃はジャズなんて知らなかったし。
なんかそういうなかで、唯一間に合った?(失礼)感のある今回のキーストリオ
(キース・ジャレット/ゲイリー・ピーコック/ジャック・ディジョネット)
演奏初っぱなから飛ばしてくれました
ソロのレコードだと感を込め歌いながら(シャウト?)ピアノを弾いているが印象的なキースですが
今までトリオの演奏では歌っているのを聴いたことがありませんでした。
トリオの演奏曲目はスタンダードナンバーと、聞いていましたが
あれはほとんど即興、しかもシャウトしまくり。
前半最後の演奏"I Loves You,Porgy"も原型なし。
同伴のなつみが「寝ちゃわないか心配」と言っていましたが
自分が途中でウトウトしました
キースとはいえトリオジャズなんだから
そんなに気を張って"聴く"必要もないんですね
ウトウト気持ちよくなりながら、聴く生キースなんて贅沢じゃないですか。
ラストはみんなスタンディングオベーション
ジャズのコンサートでこんなことないんじゃないかな?
関係ないけどなんかこの写真、久米宏ににてますね。