身近で感じた温暖化ストーリー
WWFジャパン 温DOWN化計画 ONDOWN.JP
05.05.17「数値だけ,目に見えるものだけが重要か?」
トラックバック頂きました。
冬の北海道が好きで良く旅行をします
幌加内町という北海道でも有数の
低い気温になる場所に行った時の事
バスに乗り合わせた、おばあちゃんが
車窓から見える針葉樹の森をさして
「ちょっと前までこの辺の木々に雪が着く事はなかったのにねぇ」
と言いました。
本来この地域では気温が低すぎるため
雪がサラサラになり木に雪が着かないそうです
ところが近年微妙に気温が上昇したらしく
ぼてっとした雪に変わってしまった為
木に雪が付着するようになったとの事です。
ただの旅の思い出話か、温暖化を感じ考えるきっかけになるか。
2004年は異常気象のオンパレードでしたが
(被災された方には失礼かもしれませんが)
「海沿いには住みたくないね」とか「山沿いは怖いね」とか
だけで終わっていないでしょうか?
今の時点で世の中が「環境の為になにをしよう」と言えずに
環境団体が「環境問題に対してどう感じるか?」なんて言っている時点で
絶望感すら感じてしまうのですが、いかがでしょう。