hirofmixさんの日記のコメントで
なぜ「Apple社は消費者の顔を見ていない」
と思ったかなんですが
自分が実際に消費者としてMacの素敵な広告を見て
DELLPCからMacにSwitchした時
こんなことがあったり
こんな事も考えたりして
問題解決の為の窓口も無く、多大な時間を消費して
魅力溢れる広告との大きなギャップを感じ
そのことをどのように思うかApple社に質問したけど
返答が無かったこと。
その頃自分は某国産デジカメメーカーに関わっていたのですが
土日営業のサポートデスクもあるし
クレームともなると実際にお客様の家まで出向くことも多々あるんですよ。
(電池の向きが違うだけで行ったこともありました)
はじめからiMacでも買っていれば問題も無く
「AppleMacサイコー」だったのでしょうが、こういう体験をしてみて
販売→顧客への一方的な流れの強い会社なんだな、と
銀座のAppleStore、見てて楽しいのですが、全体の空気になにか冷たさを
感じてしまうのは一方的なメッセージが強すぎるからだと思いました。
(Comme ca store でも感じた事のある雰囲気でした)
ただ、世の中のニーズがあったから商品を作ったのではなく
全く新しい商品、市場を提案開拓してきたのがApple社という企業で
逆にやたらと周りの「顔色」を伺いながら商品作るようになったら
Appeには何の魅力も無くなってしまうとも思います。
顧客に「商品」を売るというより、賛同者を集うという感じでしょうか。
メーカーにいた頃は「サイレントカスタマー」が一番怖いとよく聞かされました
不満があっても声をあげずにいなくなってしまうお客様のことです。
「大きい企業ゆえの文化に対する社会責任」というのはApple社の話には
関係なかったですね,紛らわしくてごめんなさい。
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それでもMacは大好きなので”アップルのiMac G5欲しい!”
iChat AVでTV電話とiTuneでコンポに繋いでジュークボックスにします。