素地調整の次はいよいよ塗装です。
まずはステインと呼ばれる着色料で色をつけ
その後ニスを塗り艶出しと保護層を作ります。
今回は黒色仕上げ
水性の顔料ステインで色をつけます
なぜ「顔料」かというと
EPSON等のプリンタインクでも有名ですが
耐光性が高い為です(色あせにくい)
布にステインを染み込ませ拭くように塗る。
同じ所を二度拭いたりすると
着色班(ムラ)が出来てしまうので手際の良さが重要。
一度目の着色では
眠たい感じの艶のないくすんだ色にしかなりません
乾いたら#400位のサンドペーパーをかけ
再び同じ要領で着色
暇なのでとにかくこの作業を繰り返していくのです。