ある日の関東の天気予報
地域ごとの週間天気で
「みなかみ」
という地名を見てなんだこりゃと思いました。
「み な か み」は「水上」ですよ
平成の大合併とやらで一気に増えましたね
「ひらがな地名」
「さいたま市」は親しみやすいように、だそうで
「埼玉」というイメージの脱却もあったんでしょうね。
合併される町の両方の「顔」をたてるため
あえてイメージの薄い、ひらがなにしてしまった所も多々
難読回避なんてのもあります
「みなかみ」もそのひとつでしょうか
熊本県「あさぎり町」
香川県「さぬき市」
香川県「東かがわ市」
「朝霧」なんて漢字だからこそ意味が伝わるもの
頭のバリアフリー化だか知りませんが
これを捨ててしまえばただの「記号」
ただでさえ町の個性が失われて
きれいなバイパス道路とコンビニと
イオンショッピングセンターしかない日本の地方都市。
残念な傾向です。