朝、「木、切っちゃって」と社長
処刑宣告。
罪名「軽自動車汚し」
工場が建った時からあった木だそうなので
少なくとも樹齢30年以上。
写真の場所には以前もっと木が「茂っていた」そうですが
隣に家が建ち、駐車場ができ、と一本一本切られ
ついに綺麗さっぱり、ただの薮に成り果てた。
幹にロープをかけ倒す方に引っぱり、手斧で割れ目を入れ
手鋸で切りました、まさに処刑です
ぐるりと鋸を入れロープで引っ張るがなかなか倒れない
倒した後で見たら、わずか数センチの
樹芯の繊維が強固に踏ん張っていたようです。
ずいぶんさっぱりと殺風景になりました
これからは、作業中ふと外を見ても緑は見えない
そびえ立つマンションがみえるだけ。
やっぱり緑って種類は何であれ「癒し」ですよ
切り落とした幹や枝葉は束ねて「燃えるゴミ」
無駄に命を奪った作業でした。