今回作ったのはビクターのSX-WD1KTというキットです
本体キャビネットは無垢のチェリー材
スピーカの振動板というのは普通紙かメタル製なんですが
このスピーカーは振動板も木製なのが特徴。
組み立てといっても簡単な配線とネジ止め
フェルト製の吸音材をキャビネット内部に貼付けるだけ
肝心なのはやはり無垢材の仕上げ作業。
キャビネットは目止め材(下塗り)を一回済ませた
状態なので後は好きなように仕上げるのみです
艶ツヤ濃い色は嫌なのであっさりと仕上げオイル2回塗りで仕上げました
ただし、最終の下地調整はしっかりと。
Photo : RICOH GR Digtal2 /AUTO
キャビネットは約15mm厚のチェリー材を
はぎ合わせたものなんですが
見ての通り、個性豊かな柄、色です
赤身、白身ごちゃ混ぜ、値段が値段なので仕方ないとしても
右は真っ白、左は真っ赤なスピーカーができました
材の性質を考えると、音にも影響があるのでは...とも思いますが。