スマホのカメラで「おそるべし」と感じるのは
ソフトの更新でガンガン機能強化(吉も悪しも)してくる所
Huawei P9はシアワセになれるスマホで「ライカ印」をつけるくらいだから
撮影機能に関しても「ピクチャーエフェクト」(美肌モード)とかそういうんじゃない所
にちゃんとフォーカスして更新してくるから恐ろしい。
一眼、ミラーレスでもミドル〜ハイエンド機で、"商品寿命"まで1回か2回の更新くらい
まぁ撮る専門の機械なんだし、仕事で使う人もいるからメーカーも慎重に更新してきますね。
Photo :Huawei P9
P9の場合スマホですから、タッチした所に基本ピントが合います
いつの間にかできるようになったのが、ピント合わせ後にスワイプすると
露出の基準点を移動できること(proモード)
例えば背景と人の明るさが極端に違うな場合、明るさの中間点を見つけて
そこにスワイプしてあげればいい、当然プレビューされるので簡単簡単。
もういっこ、写真を撮る人ならピンとくるのが
反射率18%の地点(グレーチャート相当)を見つけてやれば
後処理がとてもしやすいRawデータが得られるっていうコト
暗室時代を経験しているおじさんなら、身に叩きこまれてるであろう「あーる世代」感覚
手の甲が意外と18%に近いよ、なんてね。
次はマルチスポットとか入れてじほしい
いずれにしても「Huaweiのカメラの中の人」は相当撮る人なんだろうな
修理屋時代にもあったんですよバラしてみると
コレカメラが好きな人が設計してるなっていうシアワセなモデルがたまに。