websatou photo life

いつもカメラ(Google Pixel8pro)を持ち歩いて生活の景色を撮ってはのせている日記です。

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Google Pixel9pro をカメラ目線でみてみた

Pixel9シリーズが発表されましたね
自分はPixel8Proを1年愛用しています。

Google的には合成や消しゴムマジックなどAI機能を売り出してますが、画質やRawの素質がよくカメラ目線でも満足しています。

以下正式に発表されたカメラ(センサー)性能の比較です。

Pixel 8 Pro vs. Pixel 9 Pro カメラ性能比較

項目 Pixel 8 Pro Pixel 9 Pro
メインカメラ 4800万画素
f1.7レンズ
1/1.3型
IMX787センサー
5000万画素
f1.85レンズ
1/1.3型
GN2センサー
超広角カメラ 1200万画素
f2.2レンズ
IMX386センサー
1300万画素
f2.2レンズ
IMX481センサー
望遠カメラ 4800万画素
f/3.5レンズ
1/2.0型
IMX586センサー
4800万画素
f/3.5レンズ
1/2.0型
IMX787センサー
フロントカメラ 1000万画素 1200万画素
ビデオ撮影 8K 24fps 8K 30fps
ソフトウェア機能 Magic Eraser、Photo Unblur Magic Eraser、Photo Unblur、Cinematic Blur

メインセンサがサムスン製に変更

赤文字が変更された部分です、大きな変化ではありませんが各イメージセンサーは、8proと違うものが採用されているようです。

メインカメラのセンサーがサイズは据え置きの1.3インチになりました、各社フラッグシップは1インチに近くなっていくだけにちょっと意外でした。

Pixel9proのメインカメラセンサーは、8proのSONY製から「サムスンGN2」に。

センサーサイズがそのままで画素数はアップと聞くと画質への影響を心配してしまいますが
GN2はメーカーの特設ページがあるほど力の入った製品のようですね。

どのような絵になるのか、実例が出てくるのが楽しみです。

レンズの画角構成はpixel8proとPixel9pro同じですが、メインカメラのF値が「8Pro > F1.7」であるのに「9Pro > F1.68」とあるのでレンズも更新された可能性があります。

 

スマホカメラなのにちゃんとボケる

ここからはPixel8proを使っての体験談ですが、メインのカメラは一時期のハイエンドコンパクトデジカメに迫る大きさのセンサーを搭載しています。 

センサーが大きい🟰写真のボケ(BOKE)が大きくなるので、一眼カメラでとったような背景のボケた写真が撮れます。

ボケにもふわっとボケるキレイなボケ、背景がぐちゃぐちゃってなる汚いボケなんてあるんですが、"Pixelのボケ"はかなりキレイだと思います。

 

望遠もちゃんと使える

Pixel8pro、これからでるPixel9proも5倍望遠、35mmカメラ換算110mmの光学望遠レンズがついています。

正直スマホに望遠は期待していないのでオマケ程度に考えてましたが、これがしっかり使えるレベルに写ります。 

 

まとめ9Proは買いか?

カメラ性能だけでスマホを選ぶなら「シャオミの 14 Ultra」などがありますが、Google製のフラッグシップスマホの使い心地も体感してみたくて、Pixel8proを選びましたが結果とても満足しています。

細かいスペックより「Aiスマホの体感」を買うスマホ、ですね。
総合力で判断するならこの「Pixel9pro」もよい買い物になると思います。

 

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