桜も散る季節になると
そろそろムカデの心配をする季節の到来ですね
以前住んでいた逗子のアパートは
駅まで徒歩5分、海まで徒歩5分、畑付き
里芋、柚子の木、フキ付きと
関東で最高のロケーションの家だと豪語していたのですが
ムカデやゲジの大きさと量も関東最高でした。
冬に引越して、春が来てある日の朝
洗面所にいたなつみが壁にはりついていた
15cmくらいの特大ゲジを発見しました。
本によるとゲジはゴキブリなどを捕獲してくれる
益虫なのですが、見た目がグロ過ぎるので
「視覚害虫」というんですね、納得。
ムカデは夜中にトイレに行こうとしたら
台所の壁に張り付いていました
ムカデは何種類かいて「トビズオオムカデ」
はあんまりいないと本には書いてありましたが
逗子には棲息している事を身をもって体験しました
名前が「オオムカデ」っていうくらいだからデカイ!
近所の家にも季節になると、虫除けの白い粉が
撒いてありますが、ダンゴムシくらいにしか
効かずホントに気休めですね
家の建っている所が元々谷戸で湿気た土地だった様です。
殺虫剤も全く効かないほどタフなので
でかいトングで捕まえバケツに入れ
熱湯で殺す方法がベストでした。
浅いバケツだと這い上がってきます
半端に傷つけると仲間を呼んでしまうそうなので
一発でしとめるのがコツ。
よくムカデは夫婦で住んでいるなんて聞きますが
あれも本当のようですね。