"床"と"壁"、"支えるもの"と"仕切るもの"
全く性質の違う"もの"ですが接する部分になにか"区切り"を
つけてあげないといけないので"巾木"をつけます。
一般的な住宅で使われる既製品の巾木というと
木製シート貼り、高さ6cmほどの"木巾木"
もしくはビニール製の"ソフト巾木"が使われる。
Photo : OLYMPUS E-M5MarkII M.ZUIKO 25mm F1.8
機能的(掃除機をぶつけたりね)ではあるんだけど
どうも既成の"巾木"は好きになれない
最低限の大きさでナチュラルなモノ、ということで
約1cm角の造作材をつけています
雑巾ずり、なんていいますがとてもとても安価な汎用材
無塗装なのでまぁ汚れますが
樹脂材の汚れとはまた違う雰囲気なのです
劣化のしかたというのも材料選びのポイントかもしれません。