ガラ(本体)のタッチアップ
に結構時間がかかるので
平行して棚板、扉、框の塗装も行います。
本体と同じように
刷毛でステイン着色後
クリアラッカーを数回塗布
タッチアップ後
今度は少量の塗料を混合したラッカー
で徐々に全体の色の濃度を
調節しつつ色を濃くして行きます
この辺濃度の見極めも職人芸ですね。
ガラもタッチアップ後
ウレタン塗装済みの天板は
養生(マスキング)して
同じようにラッカーで全体の
色を整えて行きます。
台輪(本体の裾部分)
は本体より濃くした方が
全体が引き締まるんだそうです。