刷毛でステイン(塗料)を塗って
数十秒後にウエス(布)で余分な
ステインを拭き取って行きます。
色付け、というと色ムラが怖いな〜
と思っていたんですが
この方法なら誰でもムラなく塗れます
色付きのカラーニス1発で仕上げる
とかだと難しいのかもしれませんね。
ここで問題発生
箱内部の四隅にある色の薄い部分
これは塗料がのらなかった所です
なぜ塗料がのらないかというと接着の際に
はみでた接着剤の拭き取りが甘かったため
この部分だけ塗料をはじいてしまったのです。
こうなった場合は、手書きで薄くなった部分に
偽の木目の筋を書いてちょっとずつ埋めていく
「タッチアップ」という作業で補修します
「上手にやると」ホントに補修跡がわからなくなります
塗装の講師いわく
こんなに大量の拭き残しを出したのは
自分たちが初めてだとか。