外食、ファーストフード、コンビニで食事をとる以上
食材にあまりにも神経質なのはナンセンスだと思いますが
"そういうもの”を摂取すると自分はてきめんに体とアタマに出るので
無神経すぎるのも問題。
外食でも中食でも”加工されすぎて原材料の形が見えないモノ”に
気をつけるようにしています。
ハム、ソーセージ、子供は大好きだし自分も好きです
しかし豚肉加工製品ほどアヤシイものはない
肉の味がしない、味気ないとはこの事か。
Photo : LUMIX GM1 M.ZUIKO 25mm F1.8 Raw
小麦製品高騰のなか100円の食パンがあります
「サトウ君この食パンいつまでも固くならないしカビないんだよ」
といったヒトの持つ食パンの成分表示は、訳の分からないカタカナがぎっしり。
醤油やみりん、料理酒でも合成物の入っている物は買いません
当然価格を比較すると高価なのですが”高い"訳ではない対価なんですね。
自分の関わっている建築の世界でも
○○風、○○調といった自然素材の欠点を補った生産加工性の良い品物が
主流を占めていますが、やはり味気ない物です。
こういう事は日本人の一番の得意ごとなのでしょうが
なんか違う方向に向かって突き進んでいる気がします。
それに馴れてしまう、ほかの選択肢を奪われてしまう
ホンモノを知らないというのは怖い事です。
“ホンモノ”は決して富裕層のモノではなく、それを買うための当然の値段
というモノも今の世の中よく見えなくなっていますから。
それにしても、家で作ったベーコンは美味しくて驚きました
塩気が強くてカタいので子供受けは良くありませんでしたが
保存食なんてこんなもんです。