ボディに手ぶれ補正のついたE-M10に
レンズ手ぶれ補正のついたパナレンズをつけた場合
補正はどちらか一方しか動作しないのですが
ユーザーが手動で選択することができます。
で、どちらが良いかというと
意外にもボディ補正の方がピタッと止まります
レンズ補正はゆっくりと画像が揺れる感じ
写真だと断然ボディ補正
ただ動画だとレンズ補正のほうが良いです
この”ゆっくりと揺れる”というのが動画だと自然に見えます
Photo : OLYMPUS E-M10 G VARIO 14-140mm POWER O.I.S Raw
現在の技術はわからないのですがプロ用映像機器の光学補正で
バリアングルプリズムという液体の中に補正レンズを泳がせる
補正方法があるのですが
あれもカクカクッというよりゆっくりと補正してくれるのです。
カメラを持ち始めた頃は機械シャッターしか使わない、AE邪道!
AFなんてとんでもない!と持ってた人間が
手ぶれ補正かたるとはねぇ。