都会の朝、まだ人で溢れる前の時間の空気が好きです
特に冬は空気も光も張りつめてて、引き締まりますね。
Pixel8proの望遠レンズ
Pixel8proの光学カメラは5倍、35mmカメラ換算で約110mm。それ以上のズームもできますが、画面の一部を拡大するデジタルズームになり画質は劣化します。
望遠レンズって一眼レフでも、長ーいレンズを想像しますよね。どうやって薄いスマホに望遠レンズを入れているのかというと
光を曲げるプリズムを入れて、90度レンズを曲げることにより横方向に収めています。
「ペリスコープレンズ」と言われ、プリズムが間に入る分画質はあまり期待できません。
またPixel8proの望遠カメラは、センサーサイズも1/2インチ程度と小さいので「写ればいいや」レベルなのですが、実際に撮ってみるとどうでしょう、なかなか使えますね。
望遠カメラほどRawがいきる
小さいセンサーの画像ほど、Rawで撮る価値があると思っています。コンパクトデジカメもそうですが、Jpegだと時として大袈裟なほど補正をかけてくるので、Raw現像で適度に処理してあげれると、小さいセンサーで撮った画像だとは思えない仕上がりが得られることもあります。
Rawで小センサーをカバーしてあげるのって、Pentaxのコンパクトレンズ交換システム「Q」のようですね。
5倍望遠がちょうどいい
110mmは標準と言われる50mmのほぼ倍。個人的にはこれ以上望遠だと「切り取りました感」が強くなるし、好きな画角です。
テレマクロ的な使い方もできるので、今後も使う機会がおおい画角だと思います。