人一倍ビビリですが廃墟とか廃線跡とかなんか惹かれるものがあります
長崎にある"軍艦島"
日本ぐるぐる旅の頃に野母半島から見た事はありますが
当時、現在のように部分整備されていなく渡る手段はありませんでした。
ネットの世になりストリートビューで軍艦島を歩けるようになったり
デジタルアーカイブ(デジタル保存)というなんとも、なんともな事ができるようになり
西日本新聞社の"軍艦島アーカイブス"がなかなかなのです。
WEB黎明期に漁船チャーターして上陸とか、サバゲーしました的な物は多く見たのですが
産業遺産的な風潮になったのはココ最近。
屋久島でも昭和時代の集落跡に足を踏み入れた事がありますが
かろうじて残った家の基礎に生えた苔に子供のピストルのおもちゃや
茶碗なんかが埋もれてたりして
数十年前にはココに人の日常があったんだなぁ
と、ぼんやり果てしない事を考えるのが好きなのです。
フェースブックには有人時代の動画!もあり
人の営みのシタタかさとハカなさ、を感じます。