単純そうで独特な構図もいいんだけど"彼ら"の表情がとても良くて
同じテーマで積み重ねた写真が意味を持つ、というパターンそのものが好きなんですが
橋口氏の写真は"ただ撮っただけ"ではないものが伝わってくるんです。

- 作者: 橋口譲二
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今朝の朝日新聞.comで見つけたリンク
okinawan portraits 2010-2012 石川竜一
※アサヒのリンクは消えるのが早いので無くなってたらすいません

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いいレンズでいい被写体を撮影した美しい写真でビビッとくることもあるけど
なんだろう、正と負の混ざったものすごいチカラが"どーん"と
モニタ越えてぶつかってくる感じ。
2003年那覇 祭り
Photo : Pextax ist*D FA24mmF2AL
久々に思い出した
この感覚が"オキナワだ"
写真を撮りながら旅行をしている頃
「今の自分の状況と年齢じゃないと取れない写真が絶対にある」と
言われたことがあるんだけど
ウチナーの彼じゃないと撮れない、しかも今
見終わった後「喜怒哀楽」頭のどのスイッチを入れれば良いか迷ったんだけど
だからニンゲンていいよね、とも思いました。