星空観察へ路面凍結の心配もない時期になりましたが
なんせ春は天候が不安定だし仕事が忙しい。
ソトアソビしてない鬱憤も溜まった土曜日の夜
帰って空を見上げるとまぁまぁクリアな夜空
月齢も新月に近いし雲もない、寝支度をしてる長男に「よし行くか」と。
いつもの宮ヶ瀬ではなく三浦の城ヶ島へ
どうも天の川まで見えるらしいんです。
週末の夜中、空いている横横道路を走り1時間で城ヶ島へ到着
城ヶ島公園から有名らしい撮影地"馬の背洞門"を目指します。
まずは駐車とロケーション情報、駐禁に注意
公園に大きな駐車場がありますが夏季でも7時に閉まってしまいます
駐車場前にもスペースがあるので路駐でもと思いますが
パトカーが頻繁に巡回していて駐車車両に注意をしているのを見ました。
駐禁なんて切られたら星空観察気分総崩れなので
集落内にある城ヶ島第1〜第4駐車場へ停めます
常時営業で1時間200円、第4には綺麗なトイレもあります。
深夜の城ヶ島公園で星空観察
公園まで地図をみると離れているようですが
城ヶ島はコンパクトなので徒歩10分ほど
集落内は明るく星なんて見えませんが
公園へ入ると新月では照明がないと暗闇で全く周りが見えないほど。
見通しが効きそうな展望台があるので登ってみると
肝心の星空は背後の横浜方面は煌々とした空で全滅
海の広がる南方面は房総半島から大島の灯かな
浦賀水道が近いので船の灯火もポツポツと
目が慣れてないからか星は確かにあるけど
天の川が見えるほどではないなぁ。
Photo :Huawei Mate20pro / Raw 16mm ISO800 30秒露光
展望台を絡めて一枚、こういう被写体と星空ってのもいい
もっと星写ってるんですがこのサイズだとわかりづらいですね。
Photo :Huawei Mate20pro / Raw 27mm ISO1600 20秒露光
撮影名所の"馬の背洞門"
公園から馬の背洞門へは
公園第1駐車場の入り口付近から遊歩道へ入ります
月明かりのない夜中だと「えっここ入るの?」という道です。
途中から海岸へ降りる階段になり最後は岩場へ降ります
"馬の背洞門"撮影の名所だそうですがこの日は誰もいません
春は岩と天の川を写そうと思うと明け方がベストの時間になります。
Photo :Huawei Mate20pro / Raw 27mm ISO3200 15秒露光
公園内とか遊歩道でも数人とすれ違いましたが
洞門には全く人がいなかったので
星空撮影としては"今日"ではなかったんでしょうね
まだまだ勉強が必要です。
星空の"撮れ高"としてはまぁまぁでしたが
公園内や灯台、岩場の景色と星空撮影をするには
山中の撮影と違う変化があってとても楽しかったです。
今回も星空撮影はすべてMate20pro
広角好きなのでMate20proの"超広角16mmレンズ"を多用しがちですが
"標準27mmレンズ"は1/1.8インチとスマホとしてはとても大きいセンサーなので
高感度のノイズ耐性がぜんぜん違います。
新型P30proの高感度には及びませんが
Mate20proもISO102,400まであげれます
ただし27mm限定、シャッタースピードも固定されてしまうので星空撮影には使えません
P30の発表会で「ギャラクシーが撮れる」とやってましたが本当か?。
「大きいカメラもってかないの?」なんて長男にも言われて
スマホ撮影に意地になってる?いやどこまでできるかが楽しいんです
"コレ"で天の川撮れたらすごいな、と思ってたんですが
次回に持ち越しです。