Googleカラーのすべりだい「ポップで親しみやすい色つかいました」というかんじですね
というか、むこうのほうが同じ理由で寄せてきた色かもしれないですね。
Photo : Google Pixel 8 pro jpag
pixel8proのjpeg画質は
スマホの画面上でみると「よく撮れてるなぁあ」ととてもよくみえます
パソコンの画面でおおきくしてみると、結構輪郭強調が効いてますね。
特に逆光など、不利な状況だと盛大にコントラストなどかけて持ち上げてきます。
センサーサイズが大きくて、素地がいいんだからそこまでフィルターかけなくてもいいのになぁ、もったいない...という印象です。
「拡大画像」葉っぱのディテールが残るギリギリまで輪郭強調してますね
Aiに全部まかせろ、という意気込み
画像の補正レベルを選択できればいいなぁとも思いますが、pixel8は「AI」がウリなのでその辺は全部まかせろ、というスタンスをいじっていると感じます。
Pixel8pro 人の肌再現はどうだろう
いちばん心配だったのが、人肌と顔の再現です。
以前シャオミのミドルクラスを使った時に、人の顔にフィルターかけすぎで「みんな歌舞伎役者」みたいに、肌をゴテゴテに盛った写りになってしまいました。
その点Pixel8proは、問題ありませんでした。相変わらずJpegでは輪郭強調バリバリですが、顔や肌が「プリクラのような写り」になることはありませんでした。
面で塗り潰す補正ではなく、あくまで線をいじってるなぁという印象です。
シャオミでも、ライカ協業の14proとかはさすがに自然な画像処理でしょうから、一度使ってみたいですね。
Rawなら全部解決できる
撮るのも見るのも気楽なのがスマホ写真なので、イチイチRawで撮るのもどうかなと思うところありますが
スマホアプリのアドビ「LightRoom」なら手軽にRaw現像できるので、ちょっといい写真撮りたいときはRaw活用しましょう。